MESSAGE

コーポレートメッセージ

私たちは、個々の才能と情熱を活かし、
協力と共感を通じて一人ひとりが
社会にポジティブな変化を興すことを目指します。

また一人ひとりのココロとカラダに火を灯し、
互いに練り合わせることで
持続可能な未来への橋渡しとなる人財を育成し、
個々の成長が集団の力と結びつくことで、
より大きな社会的変革を生み出すことで
社会全体の進化を促します。

それが私たちの使命であり、

私たちが社会に在り続ける理由です。

トップメッセージ

ノアグループホールディングスは、1900年に私の曽祖父である初代・大西廣松が、いまでは姫路市の地場産業となっているマッチの製造会社が地域に多かったことから「おれのマッチ工場をつくる!」という“チャレンジ精神”の想いから創業したグループ会社株式会社日東社から始まりました。

そこから我々のルーツを振り返ると、時代の流れに合わせて幾多の困難が待ち構えていましたが、乗り越えて開拓者の精神で夢を追い続けて道を拓いてきました。

初代の“チャレンジ精神”が次世代に受け継がれました。 2代目・貞三は、「消費者に満足していただける製品をつくる!」という想いから日本ではじめてオーダーマッチを世に送り出しました。

 3代目・壬は、マッチの市場が衰退することを見極めてオーダー(広告)マッチの強みを活かしてさまざまな販促ツールを開発し、事業拡大に踏み切りました。テニススクール・ノアインドアステージをはじめ日東社での事業多角化にとどまらずグループ会社も増やしていきました。

4代目の私の時代となり2022年にノアグループホールディングスを立ち上げました。 100年以上続いた会社の根幹は何だったのか?それに立ち返り、“火を興す”というビジョンを掲げました。ここまで成長してきたのは、現在の事業に将来の保証はないという危機感から「情熱」や「熱意」で常に変化して“火を灯し続け”てきたからなのではないかと考えております。

創業から作り続けてきたマッチ(Match)には、“練り合わせる” “仲間になる”という意味があります。そして、本社の所在地である姫路市東山で戦国時代から続いている「灘のけんか祭り」にも通ずる部分がありました。灘のけんか祭りにも“練り合わせる”という言葉が使われています。祭りで使われている屋台を他の地域の屋台に相手を信頼して危険を承知して接近する際に使われる言葉です。地域の文化と会社の想いをかけ合わせてビジョンをつくりました。我々は相手を信頼し、けんかをすることで練り合わせ、人の心や組織に“火を灯し続ける”を実現します。

これからもノアグループホールディングス全メンバーと共に、関わるすべての人の心や組織に“火を灯し続けて”いきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。

これまで100年以上にわたり事業を継続し、マッチ業界で売上トップ、またテニススクール業界でも売上トップへと成長してまいりました。

しかし、その歴史を紡いでいくことは決して容易なことではありません。マッチ業界の衰退、他スポーツの台頭、少子高齢化など、私たちの既存事業に影響を与える社会情勢は、これからも変わらず続いていくでしょう。

こうした時代の変化を先取りし、新たな市場を開拓することにより、事業の多角化を進めるとともに、グループ会社の立ち上げにも取り組んでまいりました。

私たちのリソースを最大限活用しながら、時代の流れに寄り添い、お客様のニーズやウォンツに応えることで、次なる「トップ」事業を構築していきます。

この目標を実現するには、グループ会社同士の連携が不可欠です。それぞれの強みを結集し、弱みを補完し合う「ぬくもりのある繋がり」で200年企業を実現できるようバトンを繋いでいきます。

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